こんばんは。札幌頭痛・顎関節専門 手結整体 院長の保坂です。

国家資格:(柔道整復師、鍼灸師)

整形外科リハビリ、鍼灸整骨院の副院長、デイサービス併設の整骨院の分院長

➡施術人数5万人以上の実績

最近はセミナー講師もしております。

その経験からの気づき、アドバイスしてますので、ぜひご覧ください!

 

本を購入しました。

 

「顎関節症は自分で治せる!」

齋藤ファミリーデンタル院長 齋藤 道雄 著

 

本を久しぶりに購入しました。

 

これからは、本を読んでよかった所のシェアと

私の現場での考えをブログに書きたいと思います。

 

内容

第1章はブランコ理論です。

 

こぎ始める位置が後ろすぎている(奥歯が後ろに後退している状態)

 

 顎関節の場合も奥歯が減って噛む位置がズレてくると、

バランスよく噛めなくなります。

 

奥歯の噛む位置が後退すると、前歯が前に出たように見えるので、

患者様の中には「急に出っ歯になってきた」と訴える人もいます

 

奥歯の噛む位置が後退する原因は「食いしばり」です。

強く食いしばることによって奥歯がすり減り、噛む位置も後退していくのです。

 

この場合ブランコ運動だけではなく、食いしばりの対策も必要になります。

 

ストレスの影響

ストレスには肉体的なものと精神的なものがありますが、

現代人に目立つのは精神的ストレスでしょう。

 

例えば、会社の上司を前にすると口が開かなくなって、しゃべれない人がいます。

ところがそうでないときは口が開けられるのです。

 

これはストレスによって顎関節を動かす筋肉が緊張しているために起こる一時的な症状です。

このタイプは構造的な問題はありません。

 

いかにストレスを取り去る日が治療のポイントになります。

 

ブランコをこぎすぎた

ブランコを大きく勢いよくこいでいると、チェーンの接合部から

「キイキイ」という音がします。

それだけ、チェーンの接合部に大きな負担がかかっているのです。

 

あごも同じで、大あくびをしたりすると、顎関節を動かす筋肉に大きな負担がかかります。

それがきっかけで、あごの痛みなどの症状がでてくることがあります。

 

あくびのほか、カラオケで口を大きく開けて歌うくせがある人なども、

このタイプの顎関節症になることが多いようです。

 

このタイプは、あごを動かす筋肉や関節円板などが傷ついているレベルであれば、

安静にしていれば自然に治ります。

 

関節円板

顎関節に存在する、関節のくぼみとくぼみに入り込んでいる突起の間にある、

骨より軟らかい組織のこと。

 

顎関節円板ともよばれます。

 

顎関節に存在する、関節のくぼみとくぼみに入り込んでいる突起の間にある、

骨より軟らかい組織のことで、骨ではなく線維組織がぎっしりとまとまったものです。

 

歯科医師の説明では、「軟骨みたいなもの」と表現されることも多いですが、

軟骨ではありません。神経や血管はほとんどありません。

 

関節円板は下顎頭という、下顎の骨の一部の外側と内側に強く連結しています。

しかし、前後には緩く容易にずれてしまうことがあります。

 

よって、顎関節症のⅢ型といわれる、円板の前方転位という病態になってしまいます。

 

顎関節症の多くは、この円板の位置異常によっておこるため、

きわめて重要な組織だといえます。

 

また、その役割は顎関節の緩衝作用と考えられていますが、詳しくはわかっていません。

 

引用:関節円板 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

 

まとめ

ブランコ運動のやり方は、

「上あごに舌をつけ、口の開け閉めをしても、あごが鳴らない位置を探す。

あごが鳴る症状がない人は、鏡を見て開口したときの形や顔が歪まない位置を見つける。」

とあり、私も毎日やっています。

 

最近は口の開け閉めについてご指導させて頂いてましたので、

いい本に出合えたと思います。

 

またシェアしていきます。

 


 

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