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こんにちは。札幌頭痛・顎関節専門 手結整体 院長の保坂です。
国家資格:(柔道整復師、鍼灸師)
整形外科リハビリ、鍼灸整骨院の副院長、デイサービス併設の整骨院の分院長
➡施術人数5万人以上の実績
その経験からの気づき、アドバイスしてますので、ぜひご覧ください!
「首や肩ではない」寝ても疲れがとれない人に共通する”こっている場所”
なぜ寝ても疲れが取れないのか。
『寝てもとれない疲れをとる神マッサージ』
(アスコム)を出版したあんまマッサージ指圧師の寺林陽介さんは
「頭にある側頭筋の緊張が原因のひとつだ。頭のコリを放置すると首や肩のこりもひどくなる」という――。
「そもそも、なぜ寝ても疲れがとれないのか」
寝てもとれない疲れをもたらす原因としては、さまざまなものが挙げられますが、
大きな2つの原因があります。
それはこの2つです。
・頭の筋肉(特に側頭筋)の疲れ
・自律神経の乱れ私はこれまで、あんまマッサージ指圧師、鍼師、灸師として、
2万人を超えるお客さまの治療にあたってきました。
みなさん、それぞれに異なる体のトラブルを抱えており、
当然のことながら、痛みを感じる場所もこっている場所も違います。
しかし、驚くべきことに、たった1か所だけ、ほぼ全員のお客さまがこっている場所があります。
それが、「頭」です。
頭がこっていないお客様に出会ったことはほぼありませんし、
普段から頭の筋肉をケアしているという方もいません。
そして、頭がこっているお客さまに話を聞くと、
- 「寝ても疲れがとれない」
- 「頭がすっきりしない」
- 「いま一つ、やる気が起きず、集中力も足りない」
- 「頑固な頭痛や眼精疲労などに悩まされている」
といった症状を訴えています。
ここで少し頭の筋肉について説明をします。
頭(頭蓋骨と頭皮の間)には、
- 「前頭筋(頭の前方、額のあたりの筋肉)」
- 「側頭筋(頭の横、耳の上あたりの筋肉)」
- 「後頭筋(後頭部の筋肉)」
といった3つの薄い筋肉があり、体内の他の筋肉同様、
何らかの原因で緊張状態が続けば、頭の筋肉も疲労し、硬くなります。
■現代人は頭の筋肉を酷使している
筋肉が硬くなると、筋肉中や筋肉周辺の血液やリンパなどの流れが悪くなるため、
筋細胞に十分な栄養や酸素が運ばれなくなり、
一方で、二酸化炭素や、「疲労物質」と呼ばれる乳酸などの老廃物が
排出されにくくなって、たまっていきます。
そのため、筋肉がますます疲労して硬くなり、こりがひどくなる……
という悪循環が生まれるのです。
ものを見るとき、食べるとき、話すとき、考えるとき、頭の筋肉は常に働いており、
特に、パソコンやスマホを見たり、膨大な情報を処理したりしている現代のビジネスパーソンは、
かなり頭の筋肉を酷使しています。
ご自身の頭を触ってみてください。
もし、
- 「頭皮を指で押したとき、頭皮が動かなかったり、硬さを感じたりする」
- 「頭皮を2本の指でつまんだとき、うまくつまめなかったり、痛みを感じたりする」
- 「額の、髪の生え際を押した後、へこみが戻りにくかったり、指の跡が残ったりする」
といった状態であれば、頭がこっている証拠であり、頭が疲れている証拠です。
また、頭皮の色が黄色っぽいのは疲れやストレスがたまっている証拠、
赤みがかっているのは血液の流れが悪い証拠、頭皮がブヨブヨしているのは、
リンパの流れが悪い証拠、といえます。
■側頭筋は特にこりやすく疲れやすい
頭の筋肉の中でも、特にこりやすいのが、
頭の両サイド、こめかみから耳の上の周辺にある側頭筋です。
側頭筋はあごの筋肉とも連動しており、飲食時や会話時をはじめ、動かす機会が多いからです。
長時間のデスクワークやスマホの使用による姿勢の乱れも、側頭筋の疲れをもたらします。
また、側頭筋はストレスの影響を強く受けます。
ストレスを感じると、筋肉は緊張し、血管は収縮します。
ストレスがかかり続ければ、筋肉はやはり疲労して硬くなり、
血流も悪くなって、こりが生じます。
ストレスを感じたとき、それを処理するのは脳であり、
頭の筋肉はどこよりもストレスの影響を受けやすく、こりやすいのです。
さらに、ストレスは食いしばりや歯ぎしりの原因ともなります。
ストレスを感じていると、人は無意識のうちに、
歯を食いしばったり歯ぎしりをしたりして、ストレスを発散しようとするからです。
そして、食いしばりや歯ぎしりは、側頭筋に過大な負荷をかけます。
■自律神経の乱れも「疲れとストレスの悪循環」を招く
なお、人間の体は「交感神経」と「副交感神経」から成る自律神経によってコントロールされています。
交感神経が優位になると、心身が緊張し、活動に適した状態になり、
副交感神経が優位になると、心身がリラックスし、睡眠や休息をとりやすくなります。
両者はシーソーのようにバランスをとっており、
基本的には、朝、目が覚めるころから徐々に交感神経が優位になり、
夕方になると副交感神経が優位になっていきます。
本来、夜、寝ている間は副交感神経が優位になり、
側頭筋の緊張が緩んでこりや疲れが解消されるはずなのですが、
過度の疲れやストレスなどにより、交感神経から副交感神経への切り替えがうまくいかないと、
心身の緊張状態が続き、側頭筋のこりや疲れも解消されません。
側頭筋が硬くこったままでいるのは、サイズの小さい帽子を無理矢理かぶり続けているようなものです。
これは、寝てもなかなかとれない疲れの原因となり、ときには頭痛をもたらすこともあります。
頭の筋肉は、首や肩の筋肉につながっているため、
側頭筋が疲れ、こると、首や肩のこりもひどくなります。
しかも、脳には体の状態をコントロールする働きがありますが、
放置されたこりが頭の血管や神経などを圧迫すると、体の情報をキャッチしたり、
体に指令を出したりすることが、スムーズにできなくなります。
こうして、側頭筋をはじめとする頭の筋肉の疲れやこりが、
さまざまな心身のトラブルを招き、
それが新たな疲れやストレスの原因になるという悪循環が発生してしまうのです。
まとめ
肩こりを訴える人で、そんなに凝っていないのに、
「凝っている」と訴える患者様がいます。
やはり脳を使いすぎて、脳疲労が起こっていると思います。
痛みを感じてるのは、「脳」です。
今回の内容に関係する側頭筋は、片頭痛や顎関節症の方は固い事が多いです。
食いしばりや歯ぎしりは側頭筋にかなり負担をかけます。
![](https://teyui.com/wp-content/uploads/2021/01/耳周りの筋肉-300x233.jpg)
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寝ても疲れが取れない方は、ご連絡お待ちしてください。
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