最強の健康法「かむリズム」NO.2／札幌　顎関節症

こんにちは。札幌頭痛・顎関節専門　手結整体　院長の保坂です。

国家資格：（柔道整復師、鍼灸師）

整形外科リハビリ、鍼灸整骨院の副院長、デイサービス併設の整骨院の分院長

➡施術人数５万人以上の実績

その経験からの気づき、アドバイスしてますので、ぜひご覧ください!

前回の続きです

記憶力アップ

一定のリズムで噛む、という刺激が「骨伝導」によって脳へと伝わり、

記憶力と関係の深い海馬を活性化させます。

ガムを噛む前後で記憶力の変化を調査した実験では、

20歳代の若者でも高齢者でも記憶力が向上したという結果が出ています。

目の機能改善

一定のリズムで噛むと、目の周辺の筋肉の血流を約1.7倍もよくするという実験結果があり、

目の疲れの緩和や老眼などの、目の機能低下からの回復などにも役立つことが考えられます。

また、緑内障の原因となる間熱の上昇を抑えることが、近年の実験により分りました。

しわ、たるみの緩和（アンチエイジング効果)

噛むという行為をすると、口まわりにあるたくさんの筋肉が使われます。

噛む回数を増やす事は顔の筋トレになり、

頬やフェイスラインが下がることで起こるたるみの解消にも効果が。

また「噛むリズム」で代謝や血流がよくなれば、

しわやくすみを薄くする作用も期待できます。

ストレス軽減

ストレスがかかっていると体は緊張状態となり、交感神経が優位になります。

噛むことで表情筋がほぐれると副交感神経が働きやすくなり、

さらに「かむリズム」の効果で自律神経が安定すると、

ストレスが勝手に軽減されていきやすくなるのです。

集中力アップ

「かむリズム」によって脳が活性化することは、

脳波の反応速度を測る実験でも明らかになりました。

脳の活性化と自律神経のバランスが整うことの相乗効果によって、

集中力がアップすると考えられます。

認知症予防

残存歯が少なく義歯などを使用する人は、そうでない人に比べて認知症リスクが高まることも、

噛むことと認知症の関連は明らかです。

アルツハイマー型認知症では、脳全体に萎縮がみられますが、

「かむリズム」で脳の血流をアップさせることは認知症の予防につながります。

誤嚥性肺炎予防

唾液不足によるドライマウスが食べ物を飲み込みにくくし、

口周辺の筋力低下により飲み込む力も低下すると、誤嚥性肺炎のリスクが高まります。

リズムよく噛むことを続けると唾液量が増え、口周辺の筋力を取り戻せます。

引用：小林弘幸先生

「あなたを守るかむリズム」