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おはようございます。札幌頭痛・顎関節専門 手結整体 院長の保坂です。
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食いしばりからなりえる症状や病気を見ていきましょう。
顎関節症
顎関節症は現代病の一つとも言われ、2人に1人が顎関節症とも言われてます。
顎関節症の三大症状
- 口を開けようとするとあごが痛い
- あごを動かすときに音がする
- あまり大きく口を開けることができない
顎関節症はまったく症状が出ないこともあります。
たまたまストレスが強い時や体調が思わしくない時に
食いしばりが強くなり、その結果、顎関節症の症状が出てくることもあります。
食いしばると顎関節に過剰な力がかかり、顎関節症を起こします。
歯並びが良くても、長期にわたって食いしばりと顎関節症になってしまいます。
知覚過敏
知覚過敏とは・・・
冷たい水や飲み物を口に含んだりすると、歯にピリッと鋭い痛みが走る。
しばらくすると冷たさに慣れてしまい、痛みや刺激もなくなること

虫歯を治したが、知覚過敏が治らない場合、食いしばりの影響かもしれません。
歯の表面にはエナメル質といって身体の中で最も固い組織があります。
しかし、食いしばりは100キロ以上のすごい力なので、
そのエナメル質が欠けたりします。
その部分に冷たい水や飲み物が触れることで知覚過敏になってしまいます。
食いしばり恐ろしいですね
自律神経の乱れ

食いしばっている時、緊張状態にあります。
その状態は、交感神経が優位になった状態です。
本来、寝ている時は、身体がリラックスした時に働く副交感神経が優位になっています。
そのことで、良質の睡眠が得られます。
ところが、睡眠中も交感神経が優位になると、中途覚醒が始まります。
自分では気づいていなくても何度も目が覚め、睡眠の質が低下します。
不眠をはじめるとする睡眠障害を起こします。
ストレス

食いしばりによるさまざまな心身の不調は大きなストレスになります。
長年にわたって受け続けたそのストレスは心の病(パニック障害やうつ病)の引き金にもなります。
本の中では、
「パニック障害の患者様が来院されたことがあります。
食いしばりを直すと、その方のパニック障害も治りました」
と書いてありました。
ただし、心の病のすべての原因が食いしばりにあるとは言えません。
ただ、食いしばりと心の病が関係していることもあることは覚えて頂きたいです。
まとめ
食いしばりといえど、様々な症状や病気の引き金になってしまいます。
私は食いしばりをしているのか不安な方は
噛む筋肉の固さや左右差を比べたら、ある程度分かります。
不安な方はご連絡お待ちしております。
次回は
「なぜ食いしばってしまうのか?」
です。
お楽しみに!
(西村育郎著『食いしばり」をなくせば頭痛・肩こり・顎関節症はよくなる!』より)
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