こんばんは。札幌頭痛・顎関節専門　手結整体　院長の保坂です。

国家資格：（柔道整復師、鍼灸師）

整形外科リハビリ、鍼灸整骨院の副院長、デイサービス併設の整骨院の分院長

➡施術人数５万人以上の実績

最近はセミナー講師もしております。

その経験からの気づき、アドバイスしてますので、ぜひご覧ください!

 

慢性疼痛がなかなか良くならない患者さんの思考パターン

慢性疼痛の方は、痛みとその影響によって、マイナス思考に陥っていることが少なくありません。

よく見られるのは、次のような思考パターンです。

  • とにかく痛みをゼロにしたい
  • とにかく痛みの原因をはっきりさせたい
  • とにかく痛みをなくさないことには、何もする気にならない
  • 痛みのせいで自分はだめな人間になってしまった
  • こんな思いをしているのは自分だけだ

こうした思考パターンに陥ってしまうことを、思考の限局化といいます。

 

限局化に陥ると、前向きな考え方ができなくなってしまうので、

ますます動かずに家にこもりがちになり、筋肉や関節はどんどん固まって、

結果的に痛みが増していきます。

 

まさに痛みの悪循環です。

 

気持ちはさらに落ち込み、

「痛みはこの先どんどんひどくなっていくに違いない」

「いつか歩けなくなって寝たきりになる」

と、悪い方向にしか考えられなくなります。

 

慢性疼痛を改善するには、こうした思考パターンから脱却して体を動かし、

脳と体を元気にしていく必要があります。

 

まずは、自分の思考を整理して、痛みと冷静に向き合えるようにしていきましょう。

 

原因にこだわるのをやめてみる

慢性疼痛は、原因がはっきりしていてそれを治せば改善する急性疼痛とは違います。

 

脳や神経の痛みの記憶が深く関係したり、生活や環境も関与しているケースも多く、

複雑なので調べても原因が単一のはっきりしたものケースが、かなりの数に上ります。

 

しかし、実際のところ、検査の結果、明らかな原因は今のところ見つからないといくら説明しても、

「そんなはずはありません！　じゃあ、なんで痛いんですか。もっとよく調べてください！」

とおっしゃる患者さんがいます。

 

だから、慢性疼痛の患者さんは、ひたすら原因を追及したり、それを取り除こうと考えるより、

その痛みとうまく付き合っていく方法を体得したほうが、ずっとラクになれると思うのです。

 

私が運動をすすめると、「こんなに痛いのに運動なんかできるか！」と怒り出す人もいますが、

最初はしぶしぶでも運動を続けたり活動を広げていくうちに、

痛みがどんどん治まっていく患者さんは、決して少なくないのです。

 

まとめ

当院に来て頂いてる患者様で、首、肩、背中、腰、膝、足首が痛かったんです。

普通に考えたら、こんなにたくさん痛くなることはないです。

 

今まで、整形外科や治療院でどのように指導されていたか？

「痛かったら止めてください！」

 

もともと痛いんですから、「運動なんてできない」と思っていたと思います。

 

「私は、とりあえず3回を毎日やってください」と伝えました。

3回だと出来るんです。

 

毎日できるようになったので、

「その次は5回してください」と指導しました。

 

毎日できるんです。

 

「その次は10回してください」と指導しました。

毎日できるんです。

 

今は朝晩15回やっています。

 

なにが起きたかというと、自信が付いたんです。

 

今までも運動をしてなかったわけではなかったんです。

やっぱり痛くなって挫折をして繰り返してました。

 

今回は、運動を継続していることで痛い場所が減りました。

今は腰と肩なんですが、「痛み」より「だるさ」なんです。

 

表情が明るくなって、治療の間隔もあけています。

 

やっぱり動かさないとダメなんだなって教えられました。

 

慢性疼痛でお困りの方はご連絡お待ちしております。

 

 

引用：牛田　享宏先生著　「いつまでも消えない痛みの正体」

 

 

当院はより患者様のお悩みに対応するため完全個室、完全予約制のはりきゅう・整体院で

 

マンションの一室でサロンのような治療を提供しております。

 

整骨院や接骨院のように、各種保険を使っての治療はできません。

交通事故のお取り扱いはありませんでの、ご了承ください。

 

しかし、ぎっくり腰や腰痛、肩こり、スポーツの怪我の診療も受付しております。

マッサージや骨盤矯正、美脚矯正もございます。

 

ネット検索では、

札幌　頭痛　（おすすめ、紹介、評判、改善、人気）で検索されて来院されています。

 

ホームページサイトに記載している「起立性調節障害」も来院されています。

 

「まなぶん」に掲載されましたが、「起立性調節障害」は増えており、

改善が難しいです。

しかし、自律神経を調整して良くなっているお子さんもいます。

 

 

「なぜ痛みが出ているのか？」

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「なぜ」を詳しく説明しております。

 

全て自由診療で「各種保険を使わない施術」です。

顔や頭から足首までの「矯正」や「はりきゅう」治療を提供してます。

全身の変化をご実感ください。

当院では治療の質を維持するために、 1日最大限定7名しかご予約をお受けしておりません。

また、新規の患者様は１日１名様に限らせて頂いております。

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