目次
こんにちは! 札幌頭痛・顎関節専門 手結整体 院長の保坂です。
国家資格:(柔道整復師、鍼灸師)
整形外科リハビリ、鍼灸整骨院の副院長、デイサービス併設の整骨院の分院長
➡施術人数5万人以上の実績
最近はセミナー講師もしております。
その経験からの気づき、アドバイスしてますので、ぜひご覧ください!
ヤフーニュースより
「気圧が低くなってくるとつらい!」という人も
多い「片頭痛」…そもそもどうして痛いの?
©iStock.com
昔から「神経痛が始まると雨が降る」などという話をするお年寄りはたまにいた。
医学的な検証がどこまでされているのかは不明だが、
気圧の変化が人体に何らかの影響を持っていることは、よく話題に上がるテーマである。
そんな中、神経痛ではなく「片頭痛」が気圧の変化に連動する、という話を耳にした。
国内だけで推定840万人の患者がいるとされる片頭痛。
その「痛み」と「気圧」をつなぐのは、大古の人間に備わっていた“ある器官”の
名残だというのだが……。
◆ 「いま、どこかで台風が発生しました」
天気図を見ることもなく、とある患者がそう宣言。
そして発言した当人は、宣言の翌日に激烈な頭痛に見舞われ、
調べて見ると言った通りの時刻に、フィリピン沖の海上で台風が生まれていた――。
神経内科や脳神経外科には、こんな不思議な現象を目の当たりにした医師が、
意外に少なくないという。
獨協医科大学副学長で脳神経内科が専門の平田幸一医師もその一人。
「片頭痛の発症因子はいくつかあります。多いのは特定の音や光、匂いなど。
他にも精神的なストレスや空腹などが引き金になって片頭痛を引き起こすことも
分かっています。そしてじつは、“気圧の変化”も因子の一つなのです」
「そういうものだ」となっている気圧と頭痛の関係
気圧の変化が片頭痛の発症と何らかの関係があることは、
頭痛を専門とする医師の間では昔から言われていたし、医学の教科書にも載っている。
しかし、その関係を裏付ける研究はほとんどなく、「そういうものだ」と
納得するしかなかったのだ。
そこで平田医師は、約200人の片頭痛患者に片頭痛の発症状況を克明に記録してもらい、
それを気象台の発表する気象データと照合してみた。
すると、片頭痛の発症と気象の変化がリンクしている人の存在が
浮かび上がってきたのだという。
「片頭痛患者のうち、およそ6割の人が何らかの形で気象条件が関与していることが
分かりました。いずれも『頭痛が起きた翌日に気圧が下がる』という共通の現象が
見て取れたのです」
一歩前進した「気圧の変化と片頭痛」の関係。
だが、そもそもなぜそんな現象が起きるのだろう。
気圧の変化と身体の変化
平田幸一医師が続ける。
「台風だけでなく“雷”の発生を片頭痛で予測する人もいます。
なぜそんなことができるのかと言えば、それはその人に備わった“感知能力”によるもの。
これだけ天気予報が正確になった現代からしてみれば必要性を感じづらいかも
しれませんが、これが太古の昔であればどうでしょうか。
環境の変化を感知することは、いまと違って安全に身を隠す頑丈な建物を
持たなかった原始人にとって、 “生命にかかわる”重要な問題です。
それをいち早く察知して、少しでも命の助かる行動をとることの重要性は、
現代とは比較にならなかったはず。
“頭痛”というつらい症状のあとに嵐が来る――という経験を繰り返すことで、
事前に身を守る準備ができる。つまり一種の天気予報だった可能性は捨てきれません」
動物や魚、昆虫の中には「ロレンチーニ器官」という感覚器を持つものがある。
この器官は微弱な電位差を感知し、これによって暗闇でも障害物との衝突を避けたり、
獲物を捕らえることができる。
天気予報のなかった大昔の人間は、これと同じ機能を持っていたのかもしれない――
というのが平田医師の推理だ
もちろんさらなる検証は必要だが、文明を持ち、悪天候でも安全に暮らせるように
なるにつれ、この危険察知機能は退化していった。
しかし、一部の人にこの機能の一部が残った、と考えると、たしかに辻褄は合ってくる。
中には地殻の変動という危険、つまり「地震」を片頭痛によって察知する人も
いるという。
「私の患者の中にも、東日本大震災の発生を直前に察知して片頭痛の発作を起こしたと
いう人は複数います。それを信じるか否かは別として、そのような片頭痛患者は、
気圧の変化や音や匂いなど、いくつかの発症要因を複合的に
持っていることが多いのです」
じつは新薬も…
片頭痛による台風の予知能力が解明されたとしても、片頭痛は痛い。
仮に“予知能力”がついてくるとしても、気象観測技術が高度に発達したいま、
台風発生を伝えるために頭を痛めるのは合理的とは言えない。
日本では今年、片頭痛の発症を予防する3つの新しい治療薬が臨床導入された。
薬価が高いのが頭痛の種だが、これまで激痛に苦しめられてきた患者にとっては朗報だ。
少なくとも台風の予知のために頭痛を我慢するのは得策ではない。
それは気象庁に任せて、次の発作が来る前に、医療機関の「頭痛外来」などを
受診することをお勧めします。
まとめ
天気と頭痛の関係は、今までも取り上げてきました。
当院に頭痛でお困りだった患者様が治療後、天気痛が良くなったという話は聞きます。
私は側頭筋が固くなって、耳を圧迫することで天気痛が起こるんじゃないかと思っています。

耳の奥にある内耳の気圧センサーが、気圧の変化を感知する際に過剰反応し、
それによって自律神経のバランスが乱れさまざま不調を引き起こすが原因と言われています。
頭や顔の筋肉や歪みを整えることで、天気痛が良くなっていく事が多いです。
天気痛・頭痛でお困りの方はご連絡をお待ちしております!
当院はより患者様のお悩みに対応するため完全個室、完全予約制のはりきゅう・整体院で
整骨院や接骨院のように、各種保険を使っての治療はできません。
交通事故のお取り扱いはありませんでの、ご了承ください。
しかし、ぎっくり腰や腰痛、肩こり、スポーツの怪我の診療も受付しております。
マッサージや骨盤矯正、美脚矯正もございます。
ネット検索では、
札幌 頭痛 (おすすめ、紹介、評判、改善、人気)で検索されて来院されています。
ホームページサイトに記載している「起立性調節障害」も来院されています。
「まなぶん」に掲載されましたが、「起立性調節障害」は増えており、改善が難しいです。
しかし、自律神経を調整して良くなっているお子さんもいます。
「なぜ痛みが出ているのか?」
「なぜ頭痛薬が効かないのか?」
「なぜ」を詳しく説明しております。
全て自由診療で「各種保険を使わない施術」です。
顔や頭から足首までの「矯正」や「はりきゅう」治療を提供してます。
全身の変化をご実感ください。

当院では治療の質を維持するために、 1日最大限定7名しかご予約をお受けしておりません。
また、新規の患者様は1日1名様に限らせて頂いております。
もしお悩みがあるようでしたら、今すぐご予約ください。
治療ベット1台、ポータブルベット1台完備

☆店舗情報
札幌頭痛・顎関節専門 手結整体
北海道札幌市白石区南郷通1丁目北8-8 フェスタリア白石101
地下鉄白石駅7番出口 徒歩4分
お車の際、専用の駐車場がないため、南郷周辺の駐車場をご利用下さい!
【タイムズコナミスポーツクラブ白石・ディノスボウル札幌白石】
(お客様のご負担となります。予めご了承ください。)
営業時間:月曜日~金曜日 10時~13時、14時30分~19時30分
土曜日 10時~16時(休憩なし)
(※ご予約は終了時間の2時間前までにお願いします)
「こころづかい」「あいさつ」「へんじ」「えがお」
を当たり前の事を当たり前にするように心がけています。
ただいま、求人募集していません。