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こんにちは。札幌頭痛・顎関節専門 手結整体 院長の保坂です。
国家資格:(柔道整復師、鍼灸師)
整形外科リハビリ、鍼灸整骨院の副院長、デイサービス併設の整骨院の分院長
➡施術人数5万人以上の実績
その経験からの気づき、アドバイスしてますので、ぜひご覧ください!
ある方の発表でした
それは、
「急性白血病になって、2日後に手術します」
という発表でした。
驚きました。
芸能人の方で、白血病になったというニュースは見ましたが、
こんなに近場の方がなるんなんて・・・
何もしなかった「週」単位の命だそうです。
本人は皆さんの前で、報告して白血病と向き合う決意を発表してました。
目には涙をこらえているように思いました。
是非、打ち勝って戻ってきて欲しいです。
白血病とは
急性リンパ性白血病とは
急性リンパ性白血病は一般的に「血液のがん」と言われる白血病のひとつです。
白血病にはいくつかの種類があり、病態からは急性白血病と慢性白血病に分けられます。
また白血病は細胞の種類からリンパ性白血病と骨髄性白血病に分けられます。
急性リンパ性白血病は悪性化した未熟なままのリンパ球である白血病細胞が著しく増加する病気です。
血液細胞には白血球と赤血球、血小板があります。
白血球はさらに形や機能の違いから、リンパ球、好中球、好酸球、好塩基球と単球に分けられます。
血液細胞は骨髄やリンパ節で造られています。
骨髄とは血液の工場で、骨の中にあるスポンジのような組織です。
血液細胞である白血球と赤血球および血小板はこの骨髄の中で造られて、血液に出てきます。
それぞれの細胞は役割を担っています。白血球は細菌やウイルスなどの感染と戦い、
赤血球は身体に酸素などを運びます。また血小板は血液を凝固させ止血をさせます。
リンパ系組織は、全身に広がる血管のような細い管であるリンパ管と、
リンパ管に介在するリンパ節で成り立っています。
リンパ管には、リンパ球を含んだ透明のリンパ液が流れています。
リンパ節は小さな豆のような形をした器官で、全身に分布していますが、
特にわきの下、頚部、鼠径部、腹部、骨盤部に集まっています。
脾臓(左上腹部にある臓器)や胸腺(胸骨の裏側にある組織)と扁桃(のどの奥にある組織)も
リンパ系の一部です。リンパ球は血液や骨髄の中にも多く認められます。
リンパ球は抗体と呼ばれる物質をつくり、身体を細菌やウイルスから守っています。
このようにリンパ球はリンパ系の器官や血液や骨髄など全身に分布して感染と戦っています。
このリンパ球が悪性化し、骨髄や血液で異常に増加し、
急速に進行する病気が急性リンパ性白血病です。
急性リンパ性白血病は小児から成人までどの年齢にも発症しますが、小児に多い白血病です。
成人では約10万人に1人の発症率です。リンパ球の病気には、
他に慢性リンパ性白血病や悪性リンパ腫などがありますが、
病態や治療法から見て、別の疾患と考えられています
(慢性リンパ性白血病や悪性リンパ腫については別項を参照して下さい)。
急性リンパ性白血病の原因は未だ明確ではありません。
そのため危険因子や予防法も明らかではありません。
症状
白血病細胞は骨髄や血液の中で増殖しますが、白血病細胞の増加による直接の症状はあまり見られません。
しかし白血病細胞が血液の工場である骨髄の中で著しく増加するために、
骨髄で正常な赤血球や血小板が造られなくなります。
十分な赤血球が造られなくなると息切れや動悸などの貧血の症状が出現しやすくなります。
また十分な血小板が造られなくなると出血しやすくなり、
鼻血や歯肉出血や出血斑などの出血症状が見られます。
また正常な白血球が減少するために、細菌やウイルスに対する抵抗力がなくなり、
発熱や肺炎などの感染の症状が認められます。
白血病細胞はリンパ系組織にも集まるために、リンパ節や脾臓が腫れることもあります。
白血病細胞は中枢神経と呼ばれる脊髄や脳にも浸潤することもあり、
頭痛や吐き気などが認められることがあります。
この他に骨の痛みや関節痛が見られることもあります。
診断
急性リンパ性白血病も他のがんと同様に、早期発見・早期治療が望ましいのですが、
初期の症状が風邪や他の病気にも共通の、だるさや疲れやすさなどであるため、
実際には早期発見は困難です。
疲れやすかったり、熱が長く続いたり、リンパ節が腫れたり、出血症状などが認められたら、
まず血液検査を行います。
血液検査は、主に血液細胞の数とその内容を調べるためのものです。
この結果に異常が認められた場合には、さらに骨髄穿刺を行います。
骨髄穿刺は局所麻酔の後に、胸骨または腸骨(腰の骨)に細い針を刺して、骨髄液を吸引し、
その標本を顕微鏡で観察するものです。
この結果から骨髄の異常の有無を診断し、白血病の場合には、その種類を確定します。
さらに通常は詳細に診断を行うために白血病細胞の染色体分析や免疫学的な検査によって
細胞の種類(T細胞性、B細胞性など)を検査します。
中枢神経系(脊髄や脳)への浸潤を確認するためには、
腰より針で少量の脳脊髄液を採取します。
この液の標本も顕微鏡で見て、白血病細胞があるかどうかを調べます。
病期
急性リンパ性白血病には病期の区別はありません。一般的に下記のように分類されます。
これは治療法を選択する上でたいへん重要です。
1) 未治療(初発)
未治療(初発)の急性リンパ性白血病とは、
症状に対する対症療法(発熱に対する解熱剤など)ではなく、
白血病に対する根本的な治療が、まだ行われていない場合をいいます。
2) 寛解
治療により血液や骨髄の血液細胞の数は正常となり、白血病細胞がほぼ消失した状態をいいます。
もちろん白血病に関連した症状は消失します。
3) 再発
再発とは、治療によりいったん寛解になった状態から白血病がまた出現することをいいます。
再発の大部分は骨髄に起こりますが、中枢神経系などの骨髄以外に見られる場合もあります。
4) 不応性
不応性とは、治療によっても寛解にならず、白血病細胞が残存した状態をいいます。
リンパ節の腫れがありました
実際、発表が終わった後、お話をしました。
外見は首のリンパ節は腫れていました。
お話で、わきの下、頚部、鼠径部、腹部、骨盤部のリンパ節を
MRIで撮ると白く腫れていたそうです。
恐ろしいですね!
まとめ
今回は身近に恐ろしい病気があることを目の当たりにしました。
今は医療が発達していますので、初期で見つかれば良くなります。
ちょっとでも違和感があって、検査を受けた方がいいと思った時は、
すぐにでも検査を受けて下さい。
検査を受けて異常なしって言われて、残念がる方がいますが、
大きな病気ではなかったと思えることが大事です。
頭痛や顎関節症もそうです。
早めに対処すれば治りは早いです。
何事も早めの対処をお願いしますと思った今朝でした。
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