目次
おはようございます。札幌頭痛・顎関節専門 手結整体 院長の保坂です。
正しい姿勢とは?
いい姿勢と聞くと「胸を張った姿勢」という方が多いです。
よい姿勢とは、
耳垂(耳)
肩峰(肩)
大転子(股関節)
膝関節
くるぶし
が一直線になった姿勢です。
頭から一本の糸で吊るされていると思って背筋を伸ばしてくださいと指導します。
良い姿勢になるためのポイント
- 肛門に力をいれる(締める)
- 丹田(おへそから5センチ下)に力をいれる
- あごを引く
悪い姿勢といえば「猫背」ですよね。
猫背の方に正しい姿勢を指導するとできることが多いです。
そうするに正しい姿勢を理解していなくて、姿勢が悪くなってしまってます。
足の重心の位置が悪い
姿勢が悪くなる原因として「足の重心の位置が悪い」ことが挙げられます。
正しい重心の位置は舟状骨ですが、かかと重心になっている方が多いです。
正しい歩き方の3つのポイント
- かかと着地をするときに、かかとの中心から入ります
- 次にかかとから小指側に体重移動が起こります。小指の力を使い、親指側に体重を移動させます
- 最後に親指で蹴って前に進みます
これが正常歩行といわれる歩き方です。
足指が機能的に使われていない場合、この正常歩行ができなくなります。
身体のバランスを崩す無意識の動作に注意する
日常の動作も姿勢と関係します。
悪い動作は悪い姿勢に繋がり、身体のバランスを崩すことになってしまいます。
- バックやカバンを身体の片側ばかり持っている
- いつも同じ足の組み方立ち方をしてしまっている
- 知らず知らずのうちにほほ杖をついている
- 食事の際、テレビを真正面から観ずに食事している
- パソコン作業などを、同じ姿勢で長時間続ける
まとめ
どれも今まで聞いたことあることだったんじゃないでしょうか?
それでも治っていないということは、悪い姿勢、悪い習慣をしてしまっています。
ほんと当たり前の事ですが、気づいたらすぐ直す習慣を作ってほしいです。
今回で正しい姿勢は理解しましたね。
それでも、直らない方はご相談ください!
(西村育郎著『食いしばり」をなくせば頭痛・肩こり・顎関節症はよくなる!』より)
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