こんばんは! 札幌頭痛・顎関節専門 手結整体 院長の保坂です。

国家資格:(柔道整復師、鍼灸師)

整形外科リハビリ、鍼灸整骨院の副院長、デイサービス併設の整骨院の分院長

➡施術人数5万人以上の実績

最近はセミナー講師もしております。

その経験からの気づき、アドバイスしてますので、ぜひご覧ください!

 

夜間の低血糖が歯ぎしり、食いしばりの原因になる

低血糖

「低血糖」は、文字通り血糖値が低い状態です。

食事によって血糖値が上昇すると、インスリンが分泌され、

その働きによって血糖値が低下し、元の値に戻ります。

 

昼食後、急に眠気にあそわれたことがあるという人は多いではないでしょうか?

 

これは消化に必要な血液が胃腸に集まるため、脳に血流が

おろそかになるためだと言われています。

実はこの時、食事によって血糖値が急に上昇し、

これを下げるためにインスリンが多量に分泌され、

血糖値が急に下がりはじめることがあります。

 

その結果、急に眠くなります。

 

 

一般的に血糖値は変動の幅が小さく、おだやかに上がったり下がったり

するのが好ましい状況といえます。

 

 

寝る前のお酒や食事に注意

睡眠中に低血糖になり、興奮系のホルモンが分泌されると、

脈拍が早くなって動悸で目が覚めたり、寝汗をかいたり、

悪い夢を見たり、歯ぎしりが出たりします。

 

これを夜間低血糖といい、

朝起きても疲労感がとれず、熟睡感も得られない状態になってしまいます。

 

つまり、夜間低血糖が睡眠時の歯ぎしり、食いしばりの原因になりうることです。

 

夕食や夜食に糖質を取り過ぎたり、アルコールを摂取したりすると、

睡眠時に低血糖になり、興奮系のホルモンがいっせいに放出されて、

交感神経の活動が活発になります。

 

その結果、睡眠時の歯ぎしり、食いしばりや動悸、寝汗、悪夢など、

起こりやすくなると考えられます。

顎関節症について詳しく説明はこちらをご覧ください

頭痛について詳しく説明はこちらをご覧ください

 

夜間低血糖を予防する食事法

夕食や夜食で、ご飯や麺類、パン類などの糖質を多量に摂取すると、

血糖値が急に上昇します。

 

その結果、反応性によってインスリンが多量に分泌されて血糖が下がり、

睡眠中に血糖が下がりすぎると夜間低血糖になります。

 

これを防ぐために「血糖値をなるべく上げない食事」

心がけることです。

 

血糖値を上げる栄養素は糖質だけだそうです。

タンパク質や脂質や食物繊維は血糖値を上昇させないです

 

ですから、夕食や夜食で糖質をなるべく抑える必要があります。

 

夕食では先にタンパク質や食物繊維を多めに摂取して、

糖質はなるべく最後に少量する程度にしましょう。

 

できれば、夕食の糖質は摂られない方が、

血糖値が上昇せず、睡眠も安定してくると思います。

 

夜どうしても、お腹がすいたら、

豆腐、ゆで卵、かまぼこ、焼き鳥、チーズ、ナッツなど、

低糖質のもので小腹を満たすと、血糖が上昇しないので、

夜間低血糖が予防されます。

まとめ

前回、前々回と内容はちがいますが、

「血糖値」が悪い影響を及ぼしているのは確かです

 

私は昼寝する人なんです(笑)

職業柄休憩時間が長く、整形外科時代から昼寝してました。

昼寝時間は20分~30分です。

勝手に目が覚めます。

 

最近は昼寝を推奨する企業や国があるぐらい効果があります。

 

しかし、今回の内容は夕食や夜食が原因で低血糖になって

歯ぎしり、食いしばりの原因になるということです。

私も歯ぎしりすることがあって、片頭痛することもありますので、

「血糖値」を意識していきたいと思います。

 

患者様の問診の際にも、「血糖値」が歯ぎしりや食いしばりに

影響する話はしています。

 

だいたい寝る前は甘いものやお酒を飲んでないって答えてますが、

血糖値が上がりやすい体質かもしれません。

 

もっと血糖値が歯ぎしり、食いしばりに影響していることを

伝えていきたいと思います。

 

 

身体のことでお困りの方はご連絡お待ちしております。

 

 

 


当院はより患者様のお悩みに対応するため完全個室、完全予約制のはりきゅう・整体院で

マンションの一室でサロンのような治療を提供しております。

 

整骨院や接骨院のように、各種保険を使っての治療はできません。

交通事故のお取り扱いはありませんでの、ご了承ください。

 

しかし、ぎっくり腰や腰痛、肩こり、スポーツの怪我の診療も受付しております。

マッサージや骨盤矯正、美脚矯正もございます。

 

ネット検索では、

札幌 頭痛 (おすすめ、紹介、評判、改善、人気)で検索されて来院されています。

 

ホームページサイトに記載している「起立性調節障害」も来院されています。

 

「まなぶん」に掲載されましたが、「起立性調節障害」は増えており、改善が難しいです。

しかし、自律神経を調整して良くなっているお子さんもいます。

 

 

なぜ痛みが出ているのか?」

なぜ頭痛薬が効かないのか?」

「なぜ」を詳しく説明しております。

 

全て自由診療で「各種保険を使わない施術」です。

顔や頭から足首までの「矯正」や「はりきゅう」治療を提供してます。

全身の変化をご実感ください。

当院では治療の質を維持するために、 1日最大限定7名しかご予約をお受けしておりません。

また、新規の患者様は1日1名様に限らせて頂いております。

もしお悩みがあるようでしたら、今すぐご予約ください。  

治療ベット1台、ポータブルベット1台完備

 

☆店舗情報

札幌頭痛・顎関節専門 手結整体

北海道札幌市白石区南郷通1丁目北8-8 フェスタリア白石101

地下鉄白石駅7番出口 徒歩4分

 

お車の際、専用の駐車場がないため、南郷周辺の駐車場をご利用下さい!

【タイムズコナミスポーツクラブ白石・ディノスボウル札幌白石】

(お客様のご負担となります。予めご了承ください。)

 

営業時間:月曜日~金曜日 10時~13時、14時30分~19時30分

土曜日 10時~16時(休憩なし)

(※ご予約は終了時間の2時間前までにお願いします)

「こころづかい」「あいさつ」「へんじ」「えがお」

を当たり前の事を当たり前にするように心がけています。

 

ただいま、求人募集していません。